

見冨右衛門ビール
― 時を越えてよみがえる、幻の一杯 ―
200年の時を超え、初代・見冨右衛門が夢見た「ビール醸造」が、現代に蘇る。当世九代目・見冨右衛門が、江戸末期に残された文献を紐解き、原材料や仕込み道具を研究。先人の思いに寄り添いながら、今の時代にふさわしいクラフトビールを醸しました。ラベルのイラストは、明治12年創業の九谷焼窯元・上出長右衛門窯の六代目・上出恵悟氏が手がけたもの。初代見冨右衛門の顔立ちと気質をもとに、“傾奇者”として描き上げられました。アートディレクター・小杉幸一氏の監修によるデザインに、書道家・真澤さんの筆が加わり、歴史とアートが融合した唯一無二の一本が完成しています。
…というのは、最初はエイプリルフールの冗談だったんです。冗談のつもりが予想外の反響を呼び、「飲んでみたい」の声が続出。それなら…と、本当に仕込んでしまいました。現在は見冨右衛門グループの一部店舗および限られた取引先にてお楽しみいただけます。